GS1コード照合アプリ
GS1コードチェッカー for Android ( BHT-1600/1700/1800 )
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本アプリは「GS1 DataBar」や「GS1-128」などで表現されたAI(アプリケーション識別子)フォーマットデータをAI別に照合/検証するためのAndroidアプリです。
「株式会社デンソーウェーブ」社製のBHT-1600、BHT-1700、BHT-1800シリーズで動作します。
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■データ照合(1:1)
2つのGS1コードについて、全てのAI値の一致/不一致をチェックします。照合結果はAI別に照合結果を2秒間表示し、次の照合に進みます。
照合結果が不一致となった場合、操作者に不一致を確実に認識させるため、操作なしに次の作業に進めさせたくない場合があります。
そのためアラート表示設定を行えるようになっています。アラート表示設定がONになっているAIが不一致だった場合は、[了解]ボタンをタップしなければ次の照合に進めなくなります。
例えば、下記の図のように、AIの「(01)商品識別コード」だけが設定されている場合、商品識別コードだけが同じであれば、上記の図のように次の照合に進めるようにすることができます。
「(10)バッチ/ロット番号」のアラート表示設定も行ってある場合、商品識別コードが同じであっても、バッチ番号やロット番号が異なる場合には、アラート表示が行われます。
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■データ照合(1:N)
照合元となる1つのGS1コードと、複数の照合先のGS1コードについて、全てのAIの値が同じか否かをチェックします。照合結果はAI別に照合結果を2秒間表示し、次の照合先の読み取りとなります。(1:1)との違いは、毎回照合元を読み取るか否かの違いのみです。
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■期限切れチェック
年月日分類のAIの日付が、期限切れ(指定した日付未満)か否かをチェックします。
期限切れを判断する基準日に、任意の日付を指定することができます。
チェックの対象として設定できるのは以下の6つです。
(11)製造年月日
(12)支払期限日
(13)包装年月日
(15)品質保持期限日(賞味期限日)
(16)販売期限日
(17)有効期限日(消費期限日)
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商品に関するコメント |
本アプリは照合/検証のみを実施するものであり、検証結果の保存などは現状行えません。こちらの内容をベースに、様々なカスタマイズに対応させていただきます。GS1コード照合アプリに関するご相談、カスタマイズお見積りのご依頼など、是非お問い合わせください。お待ちしております。
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